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変わっていくこと

保育園にモエを車で連れて行く時、いつも通る道があります。
そこには、桜の木がありました。
たぶん、私の目にする桜の中で、いつも一番最初に咲くのが、この桜でした。

子供の時から、その桜はありました。
小学校、中学校、高校と、その桜の下を歩いたり、自転車に乗って、学校に通っていました。
その木の道を挟んだ反対側にも大きな木がありました。
冬に入り、その木の葉が全て落ちると、雪が降ると、学校の先輩から聞いていました。本当に、葉っぱがなるなると同時に、雪が降ったことも何度もありました。

結婚して、引っ越したため、その道は子供たちは歩いて通うことはありませんでした。
しかし、車ではよく通っていましたので、桜が最初に咲く話、葉っぱが落ちると雪が降る話をしていました。

その木は、二本とももうありません。

雪の木は、何年か前に、マンションになってしまいました。
桜の木は、ついこの間、引き抜かれ、その後にはホテルができるそうです。

何かにつけて「変わらないといけない」事を必要とされる今の時代。
変わってほしくないものまで、変わっていくのを見て、少し寂しく思いました。

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